2006年9月4日月曜日

鶏挽肉のバジル炒めをつくってみました


キヌアという穀物がありましてですね、まあ、ヒエ・アワの類いなんですが、南米はペルーのアンデス高地で食べられている食品です。アレルギーにいいということで、最近は日本にいくらか輸入もされてますけれどもね。

オレ、20年近くまえに、こいつの輸入を考え、実際に1度はペルーから入荷したんですが、ほとんど商売になりませんでした(笑) これはかなり苦い思い出ですな(笑)

そんなキヌアも、最近、とんと見ることもなかったんですが、ペルーに遊びに行っていた知り合いが帰ってきて、お土産にいただきました。

といっても、美味くないんで、どーしたものかと(笑)

そーいや、タイでもキヌアは食べるしなあ、なんてことを考えていて、挽肉を使って、キヌアと白米を半分半分にして、混ぜゴハンにすることにしたのでした。

タイで散々食べたことあるし。。。

これ、キーになるのは、バジルです。

用意するのは、鶏の挽肉。
野菜は炒めものに向くものであればなんでもいいんですが、ここはちゃんとつくることにしたので、赤ピーマン、ピーマン、ズッキーニ、セロリ。。。タイで食べたのを思い出しながらなので、あやふや極まりないんですが、たしか、そんなかんじです。

ちなみに、料理の名前をまったく覚えていないので、レシピを調べようにも、検索のしようがありません(笑)
なので、舌の記憶だけが頼り。。。

えーっと、
1)フライパンに油を引いて、ニンニクのみじん切り、タマネギのみじん切り、鶏の挽肉を炒めます。
2)赤ピーマン、ピーマン、ズッキーニ、セロリをみじん切りにして、炒めます。
3)味付けは、オイスターソース、ナンプラー、チリソース、醤油、砂糖、コショウですかね。あ、量は適宜(笑)
4)最後に、バジルを手でちぎって、さっと炒めます。
5)そうそう、白米とキヌアを半分半分の割合で炊きます。水加減は、白米のみのときと同じ要領で。
6)ご飯をプレートによそって、鶏の挽肉炒めを横によそって、あと、タイ料理なので、それっぽく、目玉焼きを添えたりなんかして、出来上がり☆

うん、上手いこと出来ました☆
なかなか美味いっ! やっぱ、バジルがいいアクセントになってますな。
でも、これ、なにもわざわざキヌアを炊かんでも、白米だけで全然オッケーのような気もします(笑)

今回こそ、写真を撮って日記にアップしようと思っていたのですが、気がついたのは、食べ終わって、この日記を書いている、まさに今(笑) しゃーないから、必死になってネットで画像探しましたよ。なんせ、料理名がわからんので、大変でした。。。

んで、見つけたのが、左の写真。
それを載せてるんだから、ほとんど反則ですな(笑)
でも、これが一番近いかんじです。。。

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