2006年7月14日金曜日

拝啓、忌野清志郎さま





ワールドカップが終わって、もちろん仕事にしわ寄せが来てます。間が悪いことに、特急の仕事まで来てしまいました。

ここんところ、徹夜続きです。

んで、よせばいいのに、昨日は、ちょっと息抜き、のつもりで、momokoさんの「桃屋の献立」アルバムにコメントを書こうと思ったら(催促するんだもん!笑)、アルバムの写真が50枚…。
ほいで、催促されたら…、お呼びのかかったお座敷は断ってはイケナイ、と、死んだオヤジの遺言もありましたから、コメント書いてたんですよ。そしたら意地になってしまって、写真全点にコメントを書くようなことになってしまってですな(笑) いや、しょーもないことしか書いてないんですけどね。でも、いいんです。量はある点を超えたら質に転化しますから(笑)
おかげで、貴重な深夜の仕事時間が2時間ほど消えてなくなり…(笑) いや~、我ながらなにをやってるんだ?と思いました(笑)

ちなみに、momoさんの献立アルバムはこちら。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=549467&update=20060713012941

美味そうですよ☆ なにをつくっていいか思い浮かばないときの、いいヒントがたくさんありますよ。ついでに、オレのコメントが、ストーカーのようにズラズラっと並んでます(笑)

それと相前後してですな、ぺ。さんとはリコーダーを巡る使用方法でちょっとした論争がありましてですね(笑) オレはヘンタイ呼ばわりされてしまいました(笑)
まあ、ヘンタイなのは名誉なことなので、それはそれでいいんですけど、仕事がはかどらんのがなあ(笑)
ちなみに、その論争の火種となった日記は…、いや、リンクは貼りませんよ。探せばすぐに見つかります。。。

その、ぺ。さんとの論争にも一応の決着がつき(ついてないか。笑。平行線のままだわ)、昼過ぎでしたかね。
飛び込んできたのが、忌野清志郎氏、喉頭ガンで入院!
yahooのニュース見た直後に、ぺ。さんからメッセージ。

仕事しなきゃ、仕事しなきゃ、と思いながらも、頭んなか、結構、虚ろでした。
そしたら、ひぃさんも、清志郎日記を! あとでコメント書きにいきます。



拝啓、忌野清志郎様

オレは、あなたに道を外されてしまった人間です。
なにが正しくてなにが間違ってるのか、なにが美しくてなにが醜いのか、なにが尊くてなにが下らないのか、進むべきなのか退くべきなのか…、そういうことのほとんどすべてを、あなたから教えられた人間です。

あなたは、黒人音楽のなんたるかをオレに教えてくれて、あなたの背後にあるオーティス・レディングやスタックスの音楽はこんなにも素晴らしいんだぜ、と、あなたから学びました。でも、オーティスやエディ・フロイドやパーシー・スレッジやドナルド・ダック・ダンを聴いて、なんや、RCのほうが全然ホンモノやん!と、オレは思ったものです。

いつも、あなたに、見張られてると思って生きてきましたよ。
16歳の誕生日の夜、ドカドカと部屋のドアを蹴破って、もうひとりのオレが部屋にやって来たのでした。そいつは、オレの目のまえまでやって来て、オレに1枚のアルバムを差し出したんですよ。これ、聴いてみ、って。
あなたとあなたのグループがつくった『シングルマン』です。
そんときからですよ、もうひとりのオレはいっつもオレの傍にいて、それでいいのか?それでいいのか?って、問いかけます。うるさいこと、このうえない。
この、もうひとりのオレは、あなたがよこしたんでしょう?
でも、おかげで、オレは、大丈夫です☆

また教えられましたよ。
この新しいブルースを楽しむような気持ちで…、
そっか、病気は、闘病は、そういうふうに考えればいいんですね。
やっぱり、あなたはサイコーです☆

今年のフジロックでの再会は、叶いそうにありません。
ありませんか?
そんなことはありません。
オレの頭のなかでは、いつでも、あなたが踊ってます。歌ってます。

会いましょう! 会いましょう!
またいつか、きっと、会いましょう。
オレの頭んのなかのあなたと、あなたと、オレとで、ランデブーしましょう☆

早く元気になってくださいね。

この歌、全宇宙に鳴り響け☆
RCサクセション / スローバラード

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