2006年12月23日土曜日

風俗店取材☆


じつはオレ、7、8年前、なんの因果か風俗店情報誌の編集長をやっておりました。
エロは嫌いでないどころか大好きですが、風俗店にはなんの興味もなく、それまでにも、そのときも、そして今に至るまで、一度も風俗店はおろかキャバクラですら遊んだことがないのですが、風俗店を取材するのは、なかなか面白いです。

女の子を取材→誌面で紹介
お店の特長やメニューを取材→誌面で紹介

ちなみに、風俗店の広告・広報は、不動産、パチンコと並んで、超保守的。新しい試みや実験的な試みなど、ちょっとでも通常パターンと外れたことにトライしようものなら、即・却下ですわ。なので、実作業自体は、味気ないもの。ほとんど流れ作業のようにルーティン化してます。
だから、ギャラも安いしね。

今は完全に離れてしまってますから、まずその手の仕事をすることはないんですが、急遽、ピンチヒッターの代打を頼まれました。風俗店の取材、何年ぶりやろか?
風俗店で遊びたいと思ったことが一度もないオレにとって、その手の情報を専門に扱う雑誌の編集長に就いた当初、当然のことですけど、面白くなかったんですよ。
でも、風俗店のことを知れば知るほど、面白くなってきましてですね。最後はかなりのめり込んでやってました(笑)

風俗店はともかくとして、エロは大好きなオレです(笑)
男の子のエロの本質は、妄想の具現化にあるんですが、もうね、これを専門に突き詰めていけば、人間、ここまで考えることが出来るのか!という、アイデアに満ち溢れた世界なんですよ~。

たとえば、
風俗嬢さんに、待機している時間を使って、簡単なニットスカートを編ませるんです。
それで、お客さんの相手をするときに、そのニットスカートをはくんですが、裾のニットは留めておかずに、引っぱればほつれるようにしてあるんです。そいで、お客の男は、その毛糸の端を引っぱって、ニットスカートをどんどんほどいていく、と。そうすると、あら不思議! 全部ほつれ切って影もかたちもなくなったニットスカートの下からは、妖艶な下着が♪

こんなことをね、四六時中考えては具現化していくのが、風俗店です。

個室の天井から、どこから用意したのか知らないけれども、電車のつり革をぶら下げて、OLさんに扮した風俗嬢さんが、立ってるわけです。ちゃんと、つり革の前には、電車のシートを模した椅子もあります。
んで、お客の男はですね、彼女の背後に立って、あんなところやこんなところを触れてみたり撫でてみたり、さらには…、ってかんじで、普段はしたくても絶対に出来ない痴漢プレイを存分に楽しむ、と(笑)

なんてのもあります。。

エロ妄想を膨らませ膨らませ、それを具現化していくパワーって、すごいですね。

今はどんなのが登場しているのか。明日の取材が今から楽しみです☆

それにしても、来月から教育に携わる!と昨日の日記で書いたオレは、こんなのを取材していてもいいのだろうか(笑) 教育方面、クビになったりして(笑)

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