2005年11月9日水曜日

今日のお供はシャロン・シャノン





今日もぬくかったですな。

ので、
オープンテラスのあるカフェで、仕事の原稿書いておりました。

執筆のお供は、
アイルランドのシャロン・シャノンを。
アコーディオンなのですが、哀愁漂うタッチでは全然なくて、春のそよ風のように、軽やかなアコーディオンを奏でてます。

ドーナル・ラニーあたりが必死こいてアイリッシュ・トラッドをコンテンポラリーなものにしようとしてるのを横目に、彼女は、あっさりと、たった一人でブレイクスルーしてしまったです。

キュートなルックスからは似つかわしくない表現なのは承知してるとしても、やっぱ、革命児!と呼ばんわけにはいきません。

どっかのライナーには、革命児の喩えのつもりでアイルランドのジミヘン!とか書いてたけど、さすがにそれはイメージからかけ離れすぎてるでしょ。
ビョークあたりを引き合いに出すのが最適なのですが、あくまで、革命的!ミュージシャンのくくりとしてね。

なんてことを考えながら、ステップ踏みながら、カフェで原稿書いてると、いつの間にか夕方に。
寒いやん!いつのまにか。
結局、原稿は書きかけの断片だけがいっぱい出来て、まったく進んでまへん。

また印刷屋に怒られるんやろな…。

また、締切引き延ばし根回しをせねばならんのか…。


Sharon Shannon / 『Mouse of Tobique』

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