京都にブッシュが来るらしい、明日。
日米首脳会談ですな。
なんか、警備が厳しそうだから、ブッシュが帰るまでは京都には近づかんとこうかな、とか、怪しい風体ですぐに職質を受けそうなオレは思うのですよ。
日米か…、なんてことを考えたら、ふと、オノ・ヨーコが頭に浮かんで、今日の仕事のお供はオノ・ヨーコに。
はっきり言ってついていけんアルバムも多いのだが、このアルバム『Approximately Infinite Universe (無限大の宇宙)』だけは、べつです。
ちゃんとした音楽になってますから。叫び声だけとか、前衛のその一歩先まで行っちゃってるアルバムが多いなかで、これだけは、ちゃんと聴ける。
ジョン・レノンを寝取ったことで、真っ当な評価を得られてない彼女ですが、さらに、言動がノーテンキすぎるので彼女自身が自分の評価を下げてると も思いますが、このアルバム一発で、20世紀を代表するポピュラー・ミュージックのアーティスト10,000人くらいのなかに入れてもいいと思う。
ああ、でも、こんなもんを聴いてたら、聴き込んでしまって仕事がまったくはかどらんですな。
ポップだけど、ヘヴィだし。
どうしたものやら。
しかも、調べてみたら、アルバム、廃盤になってました…。
Ono Yoko / 『New York Woman』
0 件のコメント:
コメントを投稿