2005年11月14日月曜日

日米と言えば…オノ・ヨーコ?

京都にブッシュが来るらしい、明日。
日米首脳会談ですな。

なんか、警備が厳しそうだから、ブッシュが帰るまでは京都には近づかんとこうかな、とか、怪しい風体ですぐに職質を受けそうなオレは思うのですよ。

日米か…、なんてことを考えたら、ふと、オノ・ヨーコが頭に浮かんで、今日の仕事のお供はオノ・ヨーコに。

はっきり言ってついていけんアルバムも多いのだが、このアルバム『Approximately Infinite Universe (無限大の宇宙)』だけは、べつです。

ちゃんとした音楽になってますから。叫び声だけとか、前衛のその一歩先まで行っちゃってるアルバムが多いなかで、これだけは、ちゃんと聴ける。

ジョン・レノンを寝取ったことで、真っ当な評価を得られてない彼女ですが、さらに、言動がノーテンキすぎるので彼女自身が自分の評価を下げてると も思いますが、このアルバム一発で、20世紀を代表するポピュラー・ミュージックのアーティスト10,000人くらいのなかに入れてもいいと思う。

ああ、でも、こんなもんを聴いてたら、聴き込んでしまって仕事がまったくはかどらんですな。

ポップだけど、ヘヴィだし。

どうしたものやら。

しかも、調べてみたら、アルバム、廃盤になってました…。


Ono Yoko / 『New York Woman』

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