2005年12月5日月曜日

ファイト☆





朝、いつもの喫茶店に行き、モーニングを食べ、コーヒーを飲む。
日刊スポーツと読売新聞と日経新聞を読む。
これで約30分。
で、いつも、ここで便意。
3紙読み終わった時点で、いっつも便意発生。
今日も、便意発生。

体内時計が、
朝起きる→コーヒー飲む→30分かけて新聞3紙読む→便意発生
で、出来上がってるみたいで。

で、その喫茶店の便所に行けばよさそうなものなのだが、ここは和式オンリーなので、和式が好きではないオレは、ここでは、しません。

で、オレは自宅が仕事場なので、そのまま便意を我慢して、自宅に戻ります。

いつもの喫茶店から自宅までは、徒歩約5分。
でも、この5分が、難関なのですよ。

最初は、我慢出来そうな気がして店を出るのだけれども、店を出てから自宅に辿り着くまで…、つか、ほぼ店を出た瞬間あたりから、ロケット砲が発射されたかの如く、猛烈な便意に襲われる。

肛門に力を入れる。
そのうちに一歩も動けなくなる。
道の真ん中で立ち止まってるのも変なので、とりあえず携帯を出して、メールでも打つふりをする。
便意が少し和らぐ。
その隙に歩く。
あのコーナーまで。
あの階段まで。
喫茶店から自宅までに自分で設定してあるチェックポイントは、5ヶ所。
マンションに行くまでのコーナー、階段、エレベーター前。エレベーター降りたとこ。そして自宅の玄関。
それぞれのチェックポイントを目指して、それはそれは頑張る。
脂汗が出る。
道の真ん中で、モジオくんみたいになる。
変なので、パントマイムを練習してる人を演じてみる。
フルマラソンを走りきったような体力を消費して、エレベーター前まで到着する。
祈る。
誰もエレベーターに乗ってきませんよーに!
自宅のドアを開けてからトイレに到着するまで、あと数歩なのに、一歩も進めない。
ここで気を抜いたら、すべてが水の泡と化す…。

こんなとき、頭のなかでは、
中島みゆきの『ファイト』が鳴っていたりする。




中島みゆき / 『ファイト』

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