2006年1月20日金曜日

車内妄想





え〜、仕事してます。
あいだにプライベートな用事もてんこ盛りになってきて、忙しいです。
ので、
こんなときは、妄想するのです。

まあ、忙しくなくても、妄想はよくしますが。

電車に乗ることが多いので、電車のなかでは、本を読んでるか妄想してるかのどっちかです。

一番多いのが、若いおねえちゃんが近くに座ってたら、おばあちゃんになったらどんな顔になってるかな、って想像するやつ。もしくは、妙齢の婦女子が座っていたら、こちらの方はお若いころはどんなだったろうか、と、想像するもの。ちなみに、男はどうでもいいです (笑)

60歳くらいの、髪のボリュームが少なくなってしまっているけれど、口や目の各パーツが大きくてゴージャズな顔立ちのおばあさんなんかを見つけると、勝手に、セミロング・巻き髪バージョンにしちゃって遊んでます。で、30歳前後あたりまで時計の針を逆さに進めると、かなり華やいだホステスさんに変身♪ なんて具合に…。

タレ目の女子高生は、年とると、顔の筋肉も弱ってくるだろうから、タレ目がより一層タレ目になって、頬も垂れてきて、今はピチピチでかわいいかんじだけど、40年後には厳しいやろうな、とか…。

これだけでね、30分は遊べます♪

で、こればっかりやってるとヘンタイさんだと思われるので、もう一個。
こっちは、老若男女、対象は誰でもいいのですが、電車に乗っている人に片っ端から名前をつけていきます。
なんとなくね、風貌から連想出来る名前って、あるんですよ。

大学名の入ったジャージを着た体育会系の学生、丸刈り、切れ長の目、薄いくちびる、身長185の体重90…、彼は、三四郎ですね、まちがいなく。イヤ、知らないけど (笑)

髪の毛がアフロでバクハツしまくってる20代前半と思われるクラブ系ファッションに身を包んだ日サロ焼けの真っ黒なおねえちゃんは、案外古風な名前で、喜久枝さん、とか。イヤ、知らないけど (笑)

名前がわかれば (わかってはいないんですが。笑。) 、次は、歩んできた人生です。
体育会系の学生さんは、たぶん、アメフトかなんかやっていて、でもプロになれるほどの実力はなくて、大学卒業後はコネで大手商社に入る予定。ちなみに彼には弟がいて、弟も兄の姿を見てアメフトをはじめたんだけれども、弟のほうが才能があって、弟はすでにプロからスカウトも来てて、将来が有望視されている。兄は、そんな弟の才能に嫉妬してて、あんまり仲はよくない…、とか。

そして今日、なんと、猫村さんを発見しました!

地下鉄堺筋線扇町駅から日本橋駅まで、ずーっとオレの正面に座っていた20代前半とおぼしき、女性。さざえさんのような髪型をした、あなた。あなたの名前は、猫村さんです。

ここで、猫村さんについてご存じない方のために解説。
猫村さんは、大ヒット中のマンガ『きょうの猫村さん』の主人公。猫だけど、家政婦なんです。家政婦センターから、犬神家に派遣されている、家政婦。猫だけど気立てがよくて、人情深くて、ちょっとおせっかい焼きで、ミーハーで、負けん気が強くて、優しくて思いやりがあって、得意料理は「ネコムライス」で…、心がとってもあたたまる女性、イヤ、猫なんですよ。

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で、その、猫村さんを発見!
まず、想像するに、エプロンが似合いすぎる! しかも、エプロンは絶対に縦結び。TVドラマ『家政婦は見た』シリーズも絶対に見てそう。それも、ビデオやDVDではなくて、リアルタイムで。ほいで、全身がユニクロらしきシンプルな服でまとめられている彼女からは、倹約家の匂いも…。
どうよ? こんな彼女の名前が猫村さんでないわけがないでしょうが。

そんなわけで、今日はなにかラッキーなものを発見してしまった気分で、かなりごきげんさんのオレです♪

さあ、仕事しよっと。

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