2007年5月17日木曜日

2番目に美味い店

来週あたりからチェーン展開している飲食店のwebサイトをつくるんですが…、
そのお店のキャッチコピーは、
「日本で2番目に美味い」
なんですよね。

これって、どうなんでしょうかね?

たとえば、京都の新京極には、
「字の下手な表札屋」
ってお店があります。
むかし、金沢に行ったときには、
「ブスしかいないスナック」
なるお店に連れていかれました。

こういう、思いっきりネガティブなキャッチコピーは、わからんでもないんですよ。
天の邪鬼というか、ちょっと変わったキャッチにして人目を惹いてやろうって魂胆です。オレはキライだけれども、こういうことを言いたがるメンタリティというのは、わかるんです。

でもなあ、

「SMAPも食べた、大阪で2番目に旨いたこ焼き」
とか、
「大阪で2番目に安いガソリンスタンド」
とか、
「地球上で2番目に美味いラーメン屋」
とか、
「まあまあ美味いコーヒーを出す喫茶店」
とか。

この中途半端加減は、一体全体、なんなんですか?
1番はおふくろの味!とか、言いたいのかな。。。

謙遜してるんだかしてないんだか、よくわかりません(笑)

これだったら、まだ、「大阪で1番安い店!」とか謳ってるほうが、下品ではあるけれども、好感が持てます。

さて、「日本で2番目に美味い」飲食店さん、なんでそう謳ってるのか、近いうちにでもヒアリングしてきます。

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