2007年5月30日水曜日

ピーター・ビアードの超豪華本



ピーター・ビアードの『Art Edition, No.251-2500』
梅田の本屋さんで、はじめて実物を見ましたですよ。

コラージュしまくりで、コラージュ好きのオレにはたまらんです。
しかし、ガラスケースに収められていて、手にとって見ることが出来ません。
宝石ですか?(笑)

なにって…、本ですけどね。书。본。冊。Book。Libro。Livre。Buch。
345mm×500mmの大型本というか写真集ですが、なんと木製専用スタンド付きです。

お値段、
367,500円(税込)…。



CDが何枚買えるんですか…。。。。。
車が買えてしまうんじゃないか…。。。。。

はぁ…。
さすがに買えん…。
買えんです。
本買うのにローン組むのも、あれだし(笑)

買えんが、買っちまったら、経費ってことで税務署は認めるのかどーか、なんてことも頭をよぎり…。
買えんが、買っちまったら、インテリア的にオレの部屋のどこに置いても浮くな、なんてことも頭をよぎり…。

ピーター・ビアード。
アフリカのサバンナとニューヨークの社交界を胯にかけた、写真家にして日記作家。
日記を、芸術にしちまった男。
クレイジーな色男にして、野性的冒険家かつセンシティブな芸術家。



彼のような二律背反、身体じゅうから矛盾を吹き出させる存在といえば、やっぱ、カエターノか。


Caetano Veloso / 『Totalmente Demais』





追)
今日は日帰り名古屋出張、ついでに愛知県美で念願の伊藤若冲の『鳥獣花木図屏風』を鑑賞。
で、帰阪途中、叔父の訃報が。奥さんは2年前に先立たれ、子供がいないので、オレがお葬式を仕切る可能性が大…。脳溢血。自宅で人知れず亡くなったので、警察も入るだろうし、今、てんやわんやですわ~。
それ以外にも、日記に書くことがたまっちゃってるんですが、ちょっとペースダウンするかも、です。。

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