2007年10月18日木曜日

あなたの幸せのために祈らせてください

午前中、急いでいたのですよ。

いつもなら、いつもの喫茶店でモーニングのサンドイッチをつまみながらスポーツ新聞を読み、コーヒーのおかわりをもらったあたりで便意を催すのですが、今朝は、早朝から動いてまして、べつのお店でモーニングを食べていたのでした。

そしたら、だ。
お客さんのところへ向かう中途半端な場所で便意に襲われましてですな、トイレのあるところを探しておったのです。
脂汗かきながら、内股になってみたり小走りしてみたりしながらですな、大捜索活動ですよ。

まあ、その類いの朝の戦争ネタは大昔の日記に詳しく書いてあるし、それが書きたいわけではないので省くとしましてですね…、
このクソ忙しいときに、往来を歩くオレの足を止めてですな、見知らぬ青年が、話しかけるわけです。

あなたの幸せのために祈らせてください!と。。

オレの今の幸せは個室の便所にありつくことだから、どっか知らんかね?
思わず、言ってしまいましたわ(笑)

で、
知りません…、ってなんの役にも立たない返事をしやがるから、

じゃ、祈りたいのだったら祈らせてやるから、オレはトイレを探してるので、もう行くよ! でも、ちゃんと祈っとけよ!

とだけ言い残して、オレは、国道2号線を、西に向かって歩いていたのでした。
なんとかかんとか、トイレは見つけましたですけどね。


ほいで、ひと仕事終えて、夕方、次のお客さんのところへ向かうべく、今度は扇町通を歩いているとですな、またまた、往来を歩くオレの足を止めてですな、見知らぬ青年が、話しかけるわけです。

あなたの幸せのために祈らせてください!と。。

流行ってるのか?

あのさ、今からお客さんのところにプレゼンしにいくのよ!
思わず、言ってしまいましたわ。

だからさ、祈りたいのだったら祈らせてやるから、アポが迫ってるし、オレはもう行くよ! でも、ちゃんと祈っとけよ!

とだけ言い残してですな、オレは、扇町通を南に向かって歩いていたのでした。
で、プレゼンは、結局のところ、やり直しとなったわけですが…。


それにしても、キャッチセールスにすら滅多に捕まらんのに、なんでまた、こんなのに捕まるんでしょうか?
そんなに不幸顔なんかな?
ちなみに、1秒たりとも立ち止まりませんが(笑)

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