2007年12月28日金曜日

自動卵焼き製造機を見にいく

仕事のラストスパートで徹夜続き。
ということは、それだけタバコの本数も増えているということです。
ということは、それだけ鼻毛の生育も早いということです。
もうね、伸びて伸びて!
お風呂に入ったときに、プチッと引っこ抜くんだが、今日、左右あわせて、191本抜けましたな(笑)
新記録です☆
抜いた鼻毛は、浴槽の縁に置いて、数を数えるのが、オレのささやかな趣味ですから〜(笑)


さてさて、枕はこのへんにしてですな…、
昨日の日記で書いた工場見学ツアー。じつは、こないだ、プレ見学ツアーというか、前哨戦らしきものを、3人集まって、敢行したのですね。

阪神百貨店の地下にある、自動卵焼き製造機見学(笑)
見学といっても、もともとが実演販売しているものだから、誰でも見れます。

これがね〜、優れものなのですよ〜。
まず、これ。



約15cm幅に区切られた4つの溝に、上部の卵タンクが左から右に動いて行きながら、溶き卵が流し込まれます。底が鉄板になっているので、薄く注がれた溶き卵は、たちどころに固まっていくわけですな。

んで、これ。



鉄板のうえに薄く固まってシート状になっている卵を、今度は、ローラーが後ろから押し出すようにして、クルクルと巻いていくのですよ〜。
ローラーに巻きつけるほうが全然簡単やと思うんですが、それだと、ローラーが芯になってしまい、芯を抜くと空洞が出来てしまいます。
それやと卵焼きではないので、シート状に鉄板に貼りついている卵の端をペリッと剥がして、端を中心にして、クルクルっと巻いていく…。

この機械の肝は、この、シート状に鉄板に貼りついた卵の端をめくる作業と、後ろからローラーで押し出してもかたちが崩れないようにクルクルっと巻けるようにしてるところやと思うんですが、その秘密は、残念ながら企業秘密。企業秘密といっても、単に、そこにいてた機械を操作しているオバハンが知らんだけやと思うんですけどね(笑)

卵が巻き付かないようにローラーに溝が切ってあったり、ローラーの材質だとか、ローラーが移動する速度だとか、鉄板の温度だとか、きっと、試行錯誤を重ねに重ねたはずなんですよね。特許を申請しているようなものも、ありそうな気がします。
きっと、料理屋さんの発想でないですね。技術屋さんの発想で出来た機械のような気がします。

が、しかーし、そこにいてるオバハンに聞いても、なんも知りませんでしたわ(笑)
やっぱ、ちゃんとアポをとって、しかるべき人に聞かなあかんということですな。
ちなみに、この機械、1台1000万円近くするらしいです。そーゆーことは、オバハンもちゃっかり知ってはりました。さすが大阪のオバハン☆

卵焼きが1個400円として、1000万円の初期投資やから、卵焼きを25,000個売ったら、元は取れるわけです。1日に250個売ったら、わずか100日で償却出来ますがな。そう考えたら、安いな…。



今日は、変態チックに、ゴーキーズ・サイゴティック・マンキを聴いとります〜。
久しぶりに聴いたけど、相変わらず、すごいセンスあるのに、まともな音が一個もないという…(笑)
イギリスはウェールズの、愛すべき怪人たち。

本日の1枚:
『Patio Song』
Gorky's Zygotic Mynci

0 件のコメント: