2006年4月18日火曜日

架空の被害人物ではないのか?

アイフル、ヤクザ口調の取り立てで業務停止命令!

まだそんなことをやってたか、と、軽く驚かないでもないんですが、まあ、それはよろし。

出資法と利息制限法がぶつかって、法律のグレーゾーンが出来てることも前々から指摘されてますが、まあ、それもよろし。あ、これはかなり面白いんですけどね。でも、今回の日記の本論じゃないんで。

その、被害者の会ですか? 弁護士が束ねてるやつ。
そっから取材したとおぼしき、メディアが紹介するコメントですよ。
「チワワのコマーシャルで優しいイメージがあったし、たくさんコマーシャルが流れてるから大きな会社だと思って信用もしたし、まさかあんなヤクザ口調で取り立てされるなんて、怖くて夜も眠れませんでした」(40歳・男性・会社員)

バカか?

これが高校生なら、わからんでもないです。でも、40歳・男性・会社員。
40歳=消費者金融ではなくてサラ金、サラ金はおそろしいところ、って親からも社会からも習った世代でしょうに。

そういう取り立てが違法であることも知らず、利息制限法と出資法のぶつかるグレーゾーンを突いて利息をまけさせる術も知らず、百歩譲ってそれは知らなかったとしてもですね、サラ金がCMのイメージ通りの、延滞しても優しい会社だと思っただと?(笑)

どこの新聞にも似たような事例のコメントが。
ありえん!と、オレは思うのですよ。
さすがに、こんなバカは現実に存在せんだろう、というのが、オレの率直な感想で。
メディアの誘導じゃないですかね。

いつぞやの、珊瑚礁落書きの自作自演事件のように、メディアがアイフルの悪さを際立たせようとしてでっち上げた架空の被害人物のような気がしてならんのですが。

どうですかね?

本日はあちこちで食いもの関係の日記がアップされたので、被るのもなんだしと思い、こんなことを書いてみました。


あ、ガガガSPは好きです☆




ガガガSP / 『満月の夕』

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