2006年6月13日火曜日

だから、気持ちだけはな

昨夜の日本vsオーストラリア戦のショックからまだ完全には立ち直れていないルイスです。
アメリカ大会、フランス大会、日韓大会と3大会続けて現地観戦してきましたが、今大会はついにチケットがとれず、あちこちのスポーツバーでワイワイやりながら観戦しております。んで、昨日のゲームは、神戸ウイングスタジアムのパブリック・ビューイングで。もう、ゲームが終わってからは怒号が飛び交ってましたね。

ネットでも新聞でもジーコの采配に疑問が投げかけられ、そっからジーコ更迭論が噴出し、FWはA級戦犯に仕立て上げられ…。

ダメだったところを指摘することはなんぼでも出来るゲームではあったんですが、んなこと、今やっても仕方ないんです。早く、次のクロアチア戦に向けて、気持ちを切り替えるしかないんです。

ただね、日本代表なんだから、何万というプレイヤーのなかから選ばれた23人なんだし、何百万というサポーターが思いを託している23人なんだから、真剣に、闘ってほしいですね。

足がつるまで走る、集中してミスしない、自分がゴールを奪うという勇気を持つ。
この、気持ちの部分が感じられなかったら、どんなゲームでもピッチに立つ資格はないんですよ。
平々凡々なオレだって、誰だって、そうした気持ちを持って、それぞれのフィールドで仕事してるんだから、とんでもない競争率を勝ち抜いてきた代表の23人が、その気持ちを持てないはずがないんです。

だから、気持ちだけはな。

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