2007年6月10日日曜日

ここまでヒドい症例は滅多にお目にかかれません

と、言われてしまいましたわ。。。。。

えーっと、原稿用紙からPCに変わったとはいえ、机に向かって黙々と作業する生活を続けて20年。
慢性の凝り症。
五十肩を30歳で迎えた早熟のオレ。
左肩が痺れ、電気が走るようになって3年。
今年の4月には、首まわりの筋肉が固まりすぎて、前後左右上下どの方向にも1mmも動かせなくなりました(笑) 自力で治したけど…。
で、最近、
左肩の肩甲骨に、異様な痛みが走るようになったんですね。もう、左腕が引きちぎれそうというか、いっそのこと引きちぎってくれ!ってかんじで。

病院、遠いし、嫌いなんです。大っ嫌いなんです!!

なので、これが肩こり、もしくはPC仕事から来る眼精疲労が原因なのなら、病院になど行きません。生活環境を改善せねば根治出来ないことは容易に想像出来ますから、対処療法しかしない病院に、気休めに行っても仕方がないではありませんか。。。

でも今回、痛みが普通ではなくて、もしかしたら神経が障っているかも?と思い、ヘルニアを心配して、病院に行くことにしたのですよ。

ほいで、こないだ、阪神百貨店の沖縄物産展を取材した折りに、いい病院があるよ!と、紹介してもらったので、そこに行くことにしました。

行ってみれば、なんのことはない、阪神タイガースの選手を多数クライアントに抱える接骨院。
じんない接骨院・鍼灸院ってとこなんですけどね。

医者がたくさんいて、元気がよくて、陰湿なところがまったくなくて、体育会系の明るさが満ちている珍しい病院ですわ。ほら、接骨院とか鍼灸院とか、じじくさいイメージがあるじゃないですか。

土曜の午前中、割合と混雑していましたが、それでもすぐに診てくれました。それも、院長が。
阪神からの紹介で、と言ったのが効いたのかしら(笑)

んで、ひとしきり症状を説明して、原因と思われる生活環境を説明して、診察してもらいました。
腕をいろんな方向に動かしたり、触診したり、いろいろしてましたが、診察結果は…、

切って開いたわけではないから100%ってことではないけれども、神経が障ってるってことはまずない。万が一そうだったら、腕が指先まで痺れているはずなので、今は肩甲骨だけだから、緊急を要する性質のものでもない、と。
で、
結論としては、極度の凝り。。。。

なんじゃらほい!(笑)

しかし、この院長、言いたい放題でしてね。

すべて凝りから来てるもんですけど、ここまでヒドい症例は滅多にお目にかかったことないですわ~、と。

患者をまえにして、そんなことを言うんじゃないよ!(笑)

さらに、阪神タイガースの試合の話になり、前夜は深夜からひどい雷雨だったので天気の話になり、仕事してたらすごい雷雨でビックリした、とオレが言ったら、院長、ボクは寝ていたので全然気がつきませんでしたわ~、わっはっはっは~、って…。。。

オレは、思いやりのない言葉を吐く人は嫌いですが、こういう種類の本音丸出しの無神経なモノ言いをする人は、好きです(笑)

結局、電気を20分あててもらって、肩甲骨を中心にマッサージを20分してもらって、〆て850円
初診料が500円で、診察及び治療が350円。
次回からは、350円。

なんか、気休め程度には肩が軽くなったような気がせんでもないんですが、それももって1時間。
家に帰るころには、痛い肩に戻ってましたわ。

この凝りは強烈ですから、しばらくは出来るだけ毎日通院してもらいたい、と。
350円なので、時間がつくれるかぎりは来てやるよ!と、上から言ってやりました(笑)
おもろい院長だし、宗教がおたがい阪神タイガースなので、しばらく付き合ってやることにしました。

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