2007年6月16日土曜日

大仏プリンがご来阪(笑)


来週の水曜、近場の人が集まってオフ会をやろう!ってことになってまして(返信まだの方、よろしくです~)、奈良のgoutさんにも、どうかな、と思いながらインビテーション・メールをお送りしたのでした。
ぜひ一度お会いしたいなあと思っていたし、今度の宴会は比較的年齢層が高いので、大阪で夜の宴会だから奈良からだとしんどいかな~、と思いながらもお誘いした次第。でも、その日は宿泊の予約が入っているので難しいかも~、とのご返事だったのでした。

で、そのかわりというわけではないけれども、本日のお昼、ご来阪。
寧楊さんが毎週金曜日にマスターをやってるカフェにですな、来られる、と☆

goutさんとお会いするのは、初めて☆
毎度のことながら、mixiでさんざん絡んでからお会いする方に、初めまして!って言っていいものかどうか、迷いまくります(笑)
ほんと、不思議な関係ですわ~。

でも、じつはそんなことを考えるまでもなく、メールでやりとりした末に、カフェの近くで地図を広げて場所を確認しているふうの婦女子さんを発見。goutさんに違いないと思って声をかけたら、やっぱりgoutさん☆ なんだか、思いがけず出会ってしまいました。

オレはもともとが緊張しないタチですが、さんざんmixiでからんでいるので、一瞬で打ち解けましたですな。
お昼の1時に来られたのですが、夕方5時まで、相方さん、寧楊さんを交えて、延々とおしゃべりしてました。
初めてmixiで出会ったときのことや、おなじ奈良のマイミクさんのことだとか、ご主人のことだとか…、いろんな話をしてました。
相方さんとgoutさんはおなじ大学の出身で、おたがいの学生時代の話をしたり、オレはオレで、むちゃくちゃなこれまでの人生をかいつまんで話したりしたのでした。あ、相方さんとはニットの話なんかもしてはりましたな。

寧楊さんとあとでチラと話したのですが、goutさんは、すごくちゃんとした大人の方でしてね、オレなんかと大違いで(笑)
で、オレは、最近、ちゃんとした大人と話をしていないので(なんかね、言葉の通じない役人やエキセントリックな大人ばっかりとしゃべってる…)、久しぶりに新鮮なかんじがしましたですよ。自分の平衡感覚を保つためにも、ちゃんとした大人とちゃんとした話をしないとダメだなあ、と、自戒しましたです、はい。

あと、おたがいの仕事のことだとか…。
そう、goutさんは、奈良で宿屋をされていらっしゃいまして、日記冒頭に書いた、宿泊の予約が~、というのは、そういうことなのです。
えーっと、もちろんお宿のサイトもあるのですが、ご本人がリンクを貼られていらっしゃらないので、ここで貼っていいものかどうか。。。goutさん、ご紹介したいのですが、いかがですか?

ペンションでも民宿でもなくて、「小さなホテル」なんです。
ゲストルームです。
全20室。
ボリュームたっぷりで焼きたてのおいしいパンがいただける朝食がついて、1泊の平均価格は7000円。
フルコースのディナーは4000円。
ギャラリーや小さな図書館も併設されているお宿です。
正倉院の北側に、あります。

サイトを拝見するかぎり…、
品のいい、アットホームだけれどもプライベートは確実に確保出来るような、隅々まで気配りが行き届いているかんじの、いいお宿なのですよ。家族経営だというところに甘えていなくて、ちゃんとしているかんじの。

で、オレ、このサイトを拝見したときに思ったのが、ヨーロッパを旅していたときのことでした。

ヨーロッパだと、10ドルや20ドル程度で、ペンションでも民宿でもない、家族経営の小規模だけれども、きちんとした気持ちのいいサービスを受けられるホテルが、たくさんあります。
でも、日本だと、ないですね。
同ランクの料金の宿を探すとなると、民宿かペンションか、もしくはビジネスホテルになっちゃう。。。

たとえば、個室でちゃんとプライベートは確保されているけれども、広い食堂やリビングがあって、そこに行けば、宿のオーナーとふれあうことが出来て…、なんてところ。

ポルトガルのポルトで泊まっていた宿では、食堂で本を読んでいると、すっと紅茶が出てきました。
それがきっかけで、オーナーと、ポルトガルの紅茶にまつわるあれこれのお話を聞くことが出来ました。
エジプトのカイロで泊まっていた宿では、アラブ人の男性が着ているワンピース(名前、忘れちゃったよ!)がほしくて、宿のオーナーに聞いたら、まともな値段で良質のものを売ってくれるお店を紹介してくれたうえに、裾直しまでやってくれました。
それでいて、部屋のたたずまいや一般的なサービスは、ホテルそのものなんですね。
そういうお宿がね、ヨーロッパにはたくさんあります。
でも、日本だと、滅多にないですね。

goutさんのお宿は、まさにそういうお宿で、だから、「小さなホテル」なんです。
お話を伺っていると、やっぱり、ご自身のヨーロッパ体験が、そうさせているのだとか。

もうね、相方さんも寧楊さんも、これは一度は行かないと!ってかんじです☆
いやいや、大人の宴会チーム、これは奈良遠征ですかね。

そうそう、今回のご来阪で、手みやげをお持ちいただいたのでした。
こっちは、誰ひとりとして、なにも用意していないのが、大人と子供の違いです(笑)

その手みやげというのが、大仏プリン(笑)
奈良の「Season」というお店がつくっているプリンなのだとか。デカイだけじゃなくて、もちろん美味かったです。あっさりしていて、巨大な量でも意外と食べられてしまうシロモノ。。

相方さんの顔とそっくりの巨大なプリンで、もちろん相方さんの顔の横に置いてガッツポーズ付きの写真を撮ったのですが、さっき、間違って消去してしまった!!!! す、すんません(涙)
なので、画像は、お店のサイトからパクってきました。。。。



で、今日は、goutさんとgoutさんのご主人がお好きな、カエターノを。

Caetano Veloso / Sozinho

http://www.youtube.com/watch?v=zM5Hct1VrZY

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