2007年9月1日土曜日

夏休みの宿題は…


昨日、神戸の事務所で昼ゴハン食べながら話していたこと。

夏休みの宿題をどうしていたか?

オレの業界の連中は、日々、締切に追われてヒーヒー言ってるわけですが、締め切りのクリアの仕方もさまざまでしてね、ちゃんと計画を立てて、余裕を持って締切を迎える人がいれば、締切を忘れている人もいたり、締切までに仕事を仕上げるよりも締切の引き延ばし工作のほうによっぽど力を注いでるのまで、さまざまですわ。

このように、各人、締切との付き合い方はさまざまで、環境がそうさせている(もともと切羽詰まった段階で仕事がやってくる、とかね)という面もあるんですが、個人の性格によるところも大きいであろう!という結論にも達しましてですね、それを知る格好の手段として、子供のころ、夏休みの宿題はどうしていたか、と、そういう話に相成ったわけです。

ちゃんと日課表をつくって、絵日記も毎日つけていたけれども、8月に入った途端、フェードアウトするようになにもしなくなり、いつも最初だけだった!
と、のたまうA氏は今、締切を皆に守らせる立場にあります(笑)

お母さんがすんごいスパルタで、毎日塾に行かされてたし、ガッコの宿題なんて片手でやってチャッチャと終わらせたけれども、日記だけはお母さんに手伝ってもらってた、と、おっしゃるB子は、今、鉄板で締切を守る鋼鉄の女の異名をとってますが、そもそもが、無理なスケジュールの仕事を絶対に受けません。そのせいで、オレがワリを食らいます(笑)

円グラフみたいな日課表を綿密につくるんだけれども、その時点でお腹いっぱいになっちゃって、結局宿題は8月末に大急ぎでやってたな…、と、遠い目でつぶやくC氏は今、とりあえずは仕上がっている仕事を、締切が過ぎてなお、もっといいものにしようと頑張りすぎて、結局は締切を破って、あとの工程の人にエラいこと怒られてばっかりいます。

夏休みの宿題はすべて両親にやってもらうか、友だちのノートを写させてもらっていたから、ちゃんと始業式の日に提出してました!と、キッパリ言い切るD氏は今、あんまりたくさんの仕事を渡すとすぐにパニックになって使いものにならなくなるので、ほんの少~しの仕事だけをやってもらっている、月給ドロボーみたいなやつです。

オレ? 小学校のころはスーパー進学塾に通っていて、夏休みなんて全然なくて、もちろんガッコの宿題なんてまったくやってなくて、9月に入ってからが勝負で、夏休みが終わってから宿題を提出するまでのあいだに、わーっとやってましたな。あとな、なんとか宿題を提出しなくてすむ方法を考えたり…(笑)
おかげで今、オレんところに来る仕事は、締切を過ぎてから特急でやって来るような、掟破りのような仕事ばっかりです…。

オレも逃げたいよ…。という気持ちを込めて画像をつくってみました(笑)



なんとなく…、三つ子の魂百までというか、締切との付き合い方は、幼少時代に形成されたものが、大人になってもそのまま引き継がれているようです~。

みなしゃん、夏休みの宿題って、どうしてました?


今年の夏休みは、9月2日まで。
お子らには、2日間の猶予がありますな☆

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